夫の裁判で衝撃的証言が飛び出したパク・ハンビョル、応援の声相次ぐ

　【STARNEWS】女優パク・ハンビョルの夫でユリ・ホールディングスのユ・インソク前代表が売春あっせんの罪で裁判を受けている中、衝撃的な証言が飛び出し、物議をかもしている。そんな中、パク・ハンビョルにも関心が集中し、パク・ハンビョルに対する応援の声も上がっている。

　21日現在、パク・ハンビョルの写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「インスタグラム」には応援のメッセージが寄せられている。パク・ハンビョルの「インスタグラム」の最後の投稿は87週前にアップしたもので、夫のユ・インソク前代表の容疑をめぐり謝罪するコメントだった。夫の罪によりパク・ハンビョルまで呼び出されるなど巻き添えになったことで、パク・ハンビョルもまた被害者だとして応援するファンたちが増えているというわけだ。

◆【写真】妊娠中のパク・ハンビョル、ハワイへ

　これに先立ち、陸軍地上作戦司令部普通軍事裁判所では19日、BIGBANGの元メンバー、V.Iのクラブ「BURNING SUN」事件に関する3次公判が行われた。この日はクラブ「アリーナ」の元MDが証人として出廷した。

　同氏はV.Iによる売春あっせんおよび買春容疑などに対する検察の質問に答え、「V.Iではなく、ユ・インソクの指示に従って女性たちを紹介し、車両に移動するのを手伝った」と説明した。同氏は2015年にV.Iとユ・インソクが女性2人とともにいたことについて「はっきりしているのは、ユ・インソクがドアを開けたまま女性と性交していたのを見たということ」とした上で「（ユ・インソクが）声を出しながら肉体関係を結んでいた。なぜ私がこんな場面を見なければならないのか。気分がよくなかった」と陳述した。

　該当の陳述内容が公開されると、ユ・インソク前代表の妻パク・ハンビョルに関心が集まった。パク・ハンビョルは2017年に妊娠と結婚を同時に公表してユ・インソク前代表と結婚。その後、夫の犯罪、衝撃的な過去が知られるようになったというわけだ。

　パク・ハンビョルは昨年4月にドラマ『悲しくて、愛』（MBC）に出演していたとき、夫がいわゆる「BURNING SUN」事件に関与していることが伝えられ、話題の中心に立つことになった。該当のドラマが終了した後、済州道に行って子どもとともに過ごしていると伝えられた。

キム・ミファ記者