【edaily】キム・ジャオクが世を去ってからいつの間にか6年の月日が流れたが、人々は相変わらず、故キム・ジャオクの少女のようなほほ笑みを懐かしんでいる。
キム・ジャオクは2014年11月16日に世を去った。享年63歳。キム・ジャオクは08年に大腸がんの手術を受けたが再発し、抗がん剤治療を受けた。そうして病状が急速に悪化し、入院治療受けたものの息を引き取った。死因は肺がんに伴う合併症だ。
1951年に釜山で生まれたキム・ジャオクは、小学生時代にCBS専属の子ども声優として活動し、1970年にMBC公募タレント第2期生として本格的な演技を始めた。74年に声優兼業を宣言した後はMBCラジオドラマ『愛の季節』で韓国放送大賞声優賞にも輝いた。
キム・ガヨン記者