【STARNEWS】元マネージャーが薬物使用、パワハラを主張し、告発された俳優シン・ヒョンジュンが不起訴処分となった。
シン・ヒョンジュンの代理人を務める法務法人ピョンアンは12日、「ソウル北部地方検察庁が9日、シン・ヒョンジュンに対するキム某氏(元マネージャー)の情報通信網法違反(名誉棄損)告訴事件について嫌疑なしとし、不起訴処分となった」と発表。
シン・ヒョンジュンは「元マネージャーが私をパワハラなどの理由で告訴した事件が11月9日、ソウル北部地方検察庁で嫌疑なしとされ、不起訴処分になった」とコメント。
また「すでにご存じの通り、2020年7月27日、江南警察署は元マネージャーがいわゆるプロポフォール疑惑で私を告発した事件について、いかなる違法事実も確認することができないという理由で直ちに告発状を返却した」とした上で「元マネージャーが私についてプロポフォール、パワハラなどを主張し、暴露した内容はすべて全く事実ではないことが、捜査を通じて明らかになった」と説明した。
なお、シン・ヒョンジュンは元マネージャーによる名誉棄損行為をめぐり告訴し、現在捜査が行われている。シン・ヒョンジュンの元マネージャーは、シン・ヒョンジュンが自分に対して13年間にわたり暴言を吐き、不当な扱いを受けていたと主張していた。
ハン・ヘソン記者