【ソウル聯合ニュース】韓国大手芸能事務所SMエンタテインメントの新人ガールズグループ、aespa(エスパ)が17日にファーストシングル「Black Mamba」をリリースし、正式にデビューする。SMが2日、伝えた。
aespaはSMがRed Velvet(レッドベルベット)以来、6年ぶりにデビューさせるガールズグループ。韓国人のKARINA(カリナ)とWINTER(ウインター)、日本人のGISELLE(ジゼル)、中国人のNINGNING(ニンニン)の4人組で、「自分のもう一つの自我、アバターと出会い、新たな世界を経験しながら成長する」という独特の世界観を持って活動する。
グループ名も「Avatar」と「Experience」の頭文字「ae」と、両面という意味の英語「aspect」を合わせて名付けた。
aespaはこの日公開した動画で、現実世界のメンバーがバーチャル世界にいる自分たちのアバター「aeーaespa」と、「SYNK」というシグナルを通じてつながる姿を予告した。
SM創業者の李秀満(イ・スマン)総括プロデューサーは先月末、aespaについて「現実世界とバーチャル世界の境界を超える、全く新しい、革新的な概念のグループ」だと紹介していた。
aespaは現実世界のメンバーがオフラインで活動するのと同時に、バーチャル世界のアバターメンバーも多彩なコンテンツやプロモーションを披露する。また、実際のメンバーとアバターメンバーのコラボレーションも行う。