【STARNEWS】女優キム・ソヨンが、20年ぶりに悪女の演技に挑戦する感想を語った。
22日午後、動画サイト「ユーチューブ」のSBS公式チャンネルを通して、SBS新月火ドラマ『ペントハウス』(キム・スンオク脚本、チュ・ドンミン演出)のオンライン制作発表会が開かれた。
キム・ソヨンは番組で「欲望のプリマドンナ」、有名ソプラノ歌手チョン・ソジンを演じる。この日、チョン・ソジンを演じる上で最も神経を使った部分を尋ねられたキム・ソヨンは「すごく華やかで堂々としてもいるが、どん底の様子をお見せする瞬間も多い」として「せりふのトーン、顔の表情、顔の筋肉の動きを多様に、思う存分使えるキャラクターなので、表現に多様性を付けようと神経を使った」と明かした。
◆【写真】イ・ジア&キム・ソヨン主演『ペントハウス』制作発表会
キム・ソヨンは2000年にMBC水木ドラマ『イヴのすべて』でホ・ヨンミ役を務め、悪役の演技を披露したことがある。「悪役の演技に対する負担感はないか」という質問に、キム・ソヨンは「『イヴのすべて』をやったのがちょうど20年前」としつつ「すごくありがたいことに、ホ・ヨンミの役を今まで覚えておられる方がいらっしゃるので、一方ではさらに緊張してそわそわして、負担でもある」と語った。
キム・ソヨンは「ホ・ヨンミを覚えておられる方がいらっしゃるだけに、今回は『悪女といえばチョン・ソジン』と覚えていただければという思いで一生懸命やりたい」と伝えた。
『ペントハウス』は今月26日夜10時から放送スタート。
ユン・ソンヨル記者