慶尚北道は道内の市・郡を代表する夜景や夕日の名所、夜間観光プログラムを紹介する「私たち、夜景を見に行く? 慶北最高の夜景52」を発行した、と9月23日発表した。
慶尚北道はこの冊子に夜空の星や天の川を見られる場所、景観照明が華やかな場所、音楽とともに楽しめる噴水、海や山・都市・文化財が調和をなした多彩な光の饗宴、季節ごとに異なる日没や夜景など、市・郡別の夜景の名所52カ所と14の夜間観光プログラムを込めた。
東海岸エリア、北部エリア、中西部エリア、大邱近郊エリアという四つのエリア別に分類し、紹介している。
今年5月に韓国観光公社が選定した「夜間観光100選」には慶州市の東宮と月池、瞻星台、安東市の月光ツアー「タルグラク」、月映橋および文化財(月映夜行)、英陽郡のホタル天文台(英陽国際夜空保護公園)など5カ所が名を連ねた。
慶尚北道は冊子を道内の主要観光案内所や観光ホテル、高速道路サービスエリア、観光スポットなどに配布し、e-book形態で「慶北お出掛け」ホームページに掲載してPRする方針だ。