『トッケビ』から『九尾狐』へ…イ・ドンウク、やはり「ファンタジーの匠」

【NEWSIS】『九尾狐伝』にて千年以上生きている九尾狐「イヨン」の欠点皆無な魅力を爆発させたイ・ドンウクのスチールカットが、1日に初公開された。

 『悪の花』の後番組として今年10月から放送が始まるtvN新水木ドラマ『九尾狐伝』は、都市に定着した九尾狐と、それを追うプロデューサーのファンタジーアクション・ロマンスドラマだ。

『トッケビ』から『九尾狐』へ…イ・ドンウク、やはり「ファンタジーの匠」

 イ・ドンウクは、女性のハートを揺さぶったtvN『トッケビ』での死神役から3年を経て再びファンタジー・ロマンス作品に登場し、オーダーメードの服を身に着けるかのようなシンクロ率200%の演技を披露する

 番組でイ・ドンウクは、2020年の現在、昔話の主人公が私たちと同じ姿で都心に隠れ、現世を生きているという設定を引っ張る主役を務める。九尾狐「イヨン」役で、神秘的かつ強烈な「ファンタジーの匠」らしいところを遺憾なく発揮するとみられる。

 1日公開された写真には、華麗な照明が照らし出す中でスマートなスーツ姿のイヨンが、笑い気味のシックな表情や傾けた首でシニカルな様子を見せている。

 イ・ドンウクは「シークエンスそのものがアクションも多く、CGも多いシーンなので、実際のところ最初の撮影としてはちょっと難しい場面だった。監督さん、アクション監督とアクションチーム、スタッフの完ぺきな準備で無事に撮影をうまく終えた」と、最初の撮影についての所感を伝えた。

イ・ヒョンジュ記者

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