2020年韓国の会社員のランチ代平均6260ウォン、主にどこで食べている?

 2020年、韓国のサラリーマンのランチ代は平均6260ウォン(約560円)で、前年(6110ウォン=545円)に比べ2.5%アップした。特に今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、職場近くの飲食店で食事をするサラリーマンが減少し、社内食堂やコンビニエンスストアを利用するサラリーマンが増えている。年度別に見たサラリーマンのランチ代の推移、食べる場所ごとに見たランチ代現況を見てみよう。

2020年韓国の会社員のランチ代平均6260ウォン、主にどこで食べている?

 ランチ代は食事の方法によって差が出た。職場近くの飲食店で食事をするサラリーマンのランチ代は平均7400ウォン(約660円)で最も高かった。以下、コンビニエンスストアの弁当など、コンビニで買ったものを食べるサラリーマンのランチ代が平均6210ウォン(約555円)で後に続いた。

 昼食をどのように解決するかという質問では、「社内食堂で食事をする」と回答したサラリーマンが38.1%で最も多かった。以下、「職場近くの飲食店で食事をする」と答えたサラリーマンが34.5%で次に多く、「コンビニエンスストアの食べ物」(14.0%)、「弁当を持参する」(5.7%)の順で後に続いた。

2020年韓国の会社員のランチ代平均6260ウォン、主にどこで食べている?

2020年韓国の会社員のランチ代平均6260ウォン、主にどこで食べている?

クォン・ヨンス記者
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