【edaily】4日連続で興行成績1位を記録している映画『ただ、悪からお救いください』(ホン・ウォンチャン監督)が公開5日目の9日、観客200万人を突破して大ヒット・シンドロームを起こしていることを証明した。
映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワークが10日に集計した結果によると、映画『ただ、悪からお救いください』は9日夜9時20分ごろ、累積観客動員数200万255人を記録した。前日に100万人を突破してから一日で2倍を軽く上回る数字で、今年の夏に公開された作品の中で、興行最速ペースを記録している。
これは、旧正月連休に公開されて今年最高のヒット作となっている『南山の部長たち』(475万208人)と同じ興行ペースであり、今年の夏のヒット街道をひた走っている『半島』の200万人突破よりは二日早いペースだ。『ただ、悪からお救いください』は暑い夏のイライラを一気に吹き飛ばすクールな追撃アクションで、今夏の映画街で注目を浴びている。
キム・ボヨン記者