パク・ジョンミン＆少女時代ユナが映画で共演

　【Pickcon】俳優パク・ジョンミン、少女時代のユナが映画『奇跡』（イ・ジャンフン監督）にキャスティングされた。

　『奇跡』は1986年、車道すらない田舎で、行き来できる道と言えば線路しかないが、駅はないという村に簡易駅（無人駅）をつくるのがただ一つの夢だという数学の天才ジュンギョン（パク・ジョンミン）と、村の人たちの物語を描く作品。パク・ジョンミン、ユナをはじめ、イ・ソンミン、イ・スギョンらが出演する予定だ。

　パク・ジョンミンは、登下校だけで5時間かかるウォンゴク村に住む数学の天才ジュンギョン役にキャスティングされ、人間味あふれ、予測できない魅力を持ったキャラクターを演じる予定だ。一方、ユナはジュンギョンの友人ラヒ役を演じ、特有のしっかりしていて愛らしい魅力を振りまく。

　イ・ソンミンはジュンギョンの父親で機関士のテユン役を、イ・スギョンはいつもジュンギョンの力になってくれる姉ボギョン役を演じる。

　なお、『奇跡』は2021年公開予定だ。

チョ・ミョンヒョン記者