プロゴルファーのイ・ボミ(31)の夫で俳優のイ・ワン(36)が韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアーにキャディーとして登場するかどうか、注目されている。
聯合ニュースによると、イ・ボミは1日、済州島済州市のセイントフォー・ゴルフ&リゾート(パー72/6500ヤード)で開かれたKLPGAツアー「済州三多水マスターズ」(賞金総額8億ウォン=約7030万円、優勝賞金1億6000万ウォン=約1410万円)の第3ラウンドを終えた直後、ミックスゾーンでのインタビューで「来週の大会で夫にキャディーをやってほしいと頼んでおいた」と明かした。
次いで「確定したわけではないけど、助けてもらえそう」と、イ・ワンも来週のオレンジライフ・チャンピオンズトロフィー・朴仁妃(パク・インビ)インビテーショナルでキャディーとして「デビュー」することを前向きに考えている状況だと伝えた。
またイ・ボミは、イ・ワンが現在の自分のプレーをよく理解しており、ゴルフの実力も優れた人間だと説明した。「今はハウスのキャディーを使っているので、私がどうプレーするのか分かっていない状況。競技で私の様子を客観的に判断してくれる人がいればうれしい。夫がうまく助けてくれたらうれしい」と期待するイ・ボミは、「このごろは80打、うまく打てば70打前半も打つ」とし、「パッティングがすごくいいので、ティーショットさえうまく飛ばせばいいスコアを出す」とアピールした。
イ・ボミは昨年12月、女優キム・テヒの弟としても有名なイ・ワンと結婚し、運動選手&芸能人のスター夫婦になった。