「新感染」続編 タイでも興行1位に=前作の記録抜く

【ソウル聯合ニュース】韓国のヒット映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「半島」(原題)が、タイでも公開と同時に興行成績1位を記録した。

 配給会社は24日、前日にタイで封切られた「半島」が13万2000ドル(約1400万円)の興行収入を上げ、首位に立ったと伝えた。

 これにより、「半島」は韓国映画としてタイでの公開初日の興行収入が1位だった「新感染」(6万6000ドル)の記録を上回った。

「新感染」続編 タイでも興行1位に=前作の記録抜く

 同作は韓国だけでなく、タイより1週間早く封切られた台湾、シンガポール、マレーシア、ベトナムでも2週連続で興行1位となっている。モンゴルでは、予定されていた公開日を前倒しして24日に封切られた。

 「半島」は「新感染」から4年後、廃墟となった地で最後の死闘を繰り広げる人々の物語を描いた作品だ。

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