週末映画予約 「新感染」続編がトップ

【ソウル聯合ニュース】韓国の週末の映画チケット予約で、韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編「半島」(原題)がトップに立った。

 映画振興委員会によると、24日午前9時現在の「半島」のチケット予約は全体の49.4%を占めている。

 「半島」は「新感染」から4年後、廃墟となった地で最後の死闘を繰り広げる人々の物語を描いた作品。

週末映画予約 「新感染」続編がトップ

 今週は注目を浴びる新作映画が公開されなかったため、先週に続き「半島」の独走状態が続くとみられる。15日に公開された同作の累計観客動員数は23日に約226万7000人を超えた。

 今夏の大作のうちの一つで、29日に公開される韓国映画「鋼鉄の雨2:首脳会談」(原題)は23日に試写会が行われ、興行ランキング8位に入った。

 朝鮮半島情勢に対する冷徹な視線と平和体制構築という重いテーマを扱っているが、緊張感あふれるアクションシーンや出演俳優の好演で期待以上の好評を得ており、公開5日前にもかかわらずチケット予約率は17.8%で2位となっている。

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