【STARNEWS】俳優ファン・ジョンミンやヒョンビンら映画『交渉』(イム・スンレ監督)チームが撮影のためヨルダンに向かった。
ファン・ジョンミンやヒョンビンら『交渉』チームは12日夜、仁川国際空港からヨルダンに向け出発。『交渉』チームはチャーター機でヨルダンに向かい、現地で隔離期間を経た後、撮影をスタートする。これにより、『交渉』は新型コロナウイルス感染症の拡大により海外ロケが延期されていた韓国映画のうち最も早く撮影を始めることになった。
『交渉』は中東で発生した韓国人拉致事件をテーマに、拉致被害者たちを救助するというストーリーを描く作品。映画『私たちの生涯最高の瞬間』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』などを演出したイム・スンレ監督がメガホンを取り、ファン・ジョンミンとヒョンビンが共演する。
ファン・ジョンミンはダークカラーのTシャツにマスク姿で仁川国際空港に到着。一方、ヒョンビンは白いTシャツ、黒いズボン、黒い帽子といういでたちだった。帽子とマスクで顔を覆っていたが、相変わらずのイケメンぶりが目を引いた。
『交渉』チームは2カ月ー3カ月間にわたり現地に滞在し、撮影を行い、帰国する計画だ。『交渉』チームはヨルダン政府による防疫指針などを順守し、安全に撮影を進める予定だ。
カン・ミンギョン記者