元マネージャーがパワハラ告発…シン・ヒョンジュン側「立場を整理してから発表したい」

【STARNEWS】俳優シン・ヒョンジュンが、マネージャーに対するパワハラ疑惑に巻き込まれた。

 あるメディアが9日、シン・ヒョンジュンの元マネージャーのキム代表が「シン・ヒョンジュンから不当な待遇を受けた」と主張するインタビューの内容の公開した。

 報道によると、キム代表は1994年にシン・ヒョンジュンと友人として縁ができ、その後、キム代表はシン・ヒョンジュンのマネージャーとして働くようになった。

元マネージャーがパワハラ告発…シン・ヒョンジュン側「立場を整理してから発表したい」

 キム代表は、マネージャーとして働く間、シン・ヒョンジュンが発する悪口やさまざまな不満を聞かなければならなかったと主張した。7-8年の間に20人のマネージャーを交代させたがいつも不満で、キム代表に対しても悪口を言い、業務においても圧迫感がひどかった、とキム代表は打ち明けた。『ソウル・ガーディアンズ 退魔録』、『アウトライブ -飛天舞-』、『サイレン』、『ガン&トークス』、『裸足のギボン』などさまざまな作品を実現させ、2010年以降シン・ヒョンジュンに対する韓国映画界のニーズが低下する中、ドラマに集中するようになった。また、バラエティー番組の進行役の仕事も提案したが、シン・ヒョンジュンは映画を渇望したという。

 それだけでなく、「シン・ヒョンジュンの母親が『使い走りや状況報告もやれ』と主張した」「一緒に仕事をしている間は契約書もなく、月給のかわりに『作品・CMを持ってきたら当該収益の10分の1を支払う』という口頭約束だったが、きちんと清算されなかった」とキム代表は主張した。

 こうした報道の後、シン・ヒョンジュンの元マネージャーのイ・グァンヨン氏は、スターニュースの取材に対し「元マネージャーという人物(キム代表)の主張はとんでもないもの」だとしつつ、「私は1年前から個人的な事情で仕事をしていないが、シン・ヒョンジュンと話をしてから立場を整理してすぐに発表するようにしたい」とコメントした。

イ・ギョンホ記者

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