映画「新感染」続編 日本など185カ国・地域に販売

【ソウル聯合ニュース】カンヌ国際映画祭で公式選出された韓国のヨン・サンホ監督の「半島」(原題)が、185カ国・地域に販売されたことが、30日分かった。
 
 配給会社によると、「半島」は日本、台湾、シンガポール、香港、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどアジアをはじめ、英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、ロシアなど欧州と北米、南米、オセアニア、中央アジア、中東などに販売され、世界規模の成果を上げた。

映画「新感染」続編 日本など185カ国・地域に販売

 台湾と香港では韓国での公開日である7月15日に同時公開され、翌16日にはマレーシアで封切られる予定だ。

 2016年にカンヌ映画祭に招待された前作「新感染 ファイナル・エクスプレス 」も約160カ国・地域に販売された。

 「半島」は、「新感染」から4年後、廃墟となった地で最後の死闘を繰り広げる人々の物語を描いた作品だ。

映画「新感染」続編 日本など185カ国・地域に販売

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