6月30日、俳優パク・ヨンハさんが亡くなってから10年たつ。パク・ヨンハさんは2010年6月30日に32歳の若さでこの世を去った。
パク・ヨンハさんは1994年にMBCの『テーマ劇場』でデビュー。その後、ドラマ『愛が花咲く教室』や『ずっと会いたい』『雪花』などに出演し、演技力を磨いてきた。特に『ずっと会いたい』は最高視聴率57.3%を記録し、パク・ヨンハさんの顔を広く知らせる作品となった。
また、2002年放送のドラマ『冬のソナタ』を通じ、韓国国内はもちろん、日本でも大人気を集め、韓流スター第1世代として定着。その後、日本では歌手デビューも果たし、本格的に海外活動を繰り広げた。2008年にドラマ『オンエアー』を引っさげ韓国のお茶の間に戻ってきたパク・ヨンハさんは、翌年ドラマ『ザ・スリングショット〜男の物語』、映画『作戦 The Scam』に出演し、再び国内外で人気を確固たるものに。しかし、ドラマ『ザ・スリングショット〜男の物語』がパク・ヨンハさんにとって最後の作品となり、多くの人が悲しんだ。