【NEWSIS】昨年6月に亡くなった故チョン・ミソンの1周忌を前に、女優ソ・ユジョンが個人を偲んだ。
ソ・ユジョンは23日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、ケーブルテレビチャンネルで放送予告中のチョン・ミソンの遺作『国之語音』の撮影時をとらえた写真をアップロードし、「姉さんが出ていらっしゃる映画。お元気ですか?」と書き込んだ。
続いて「姉さん、そちらでは何もつらいことがありませんように。いつも後輩に対し先輩のようには接しなかった、いつも気を遣って人に接していた女優チョン・ミソン」と、故人のことを思い浮かべた。
さらに「あなたは永遠に私たちの記憶の中で、忘れることなく、忘れられることもなく、覚えておきたい」と追悼した。
チョン・ミソンは昨年6月29日、全羅北道全州に位置するホテルの客室のトイレで亡くなっているのが発見された。見つかったとき既に心停止状態だったチョン・ミソンは、マネージャーの通報で病院に搬送されたものの、ついに帰らぬ人となった。
所属事務所BOAZエンターテインメントは、「チョン・ミソンは今年50歳で、運命を異にすることになった」とし、「平素からうつ病で治療を受けていたが、つらいニュースを伝えることになった。故人の冥福を祈ってもらいたい」とコメントした。
イ・ホギル・インターン記者