【STARNEWS】女優パク・ハンビョルの活動が、夫のユ・インソク元ユリ・ホールディングス元代表を巡る各種疑惑のため大きな打撃を受けている。
パク・ハンビョル側は3日、スターニュースの取材に応じ、当人の近況について「夫がきょうから裁判に入る。最終結審まで待っているところ」とし、「裁判の結果を見て、本人も活動をどうするか考えるつもり」と控えめに伝えた。
パク・ハンビョルは昨年4月にMBCドラマ『悲しいとき愛する』へ出演した後、作品活動を一時中断した。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での活動もまた、同年3月以降ストップした状態だ。関係者によると、パク・ハンビョルは18年4月に男の子を出産して育児に専念しているという。
一方、ソウル中央地裁刑事26部では3日、ユ・インソク元代表など被告6人の業務上横領、性売買あっせん、食品衛生法違反、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反などの罪を裁く最初の公判が開かれた。
ユ・インソク元代表は2015年から16年にかけて、V.Iと共にクラブ「BURNING SUN」に関与した人物。イ元代表は計24回にわたって性売買をあっせんした罪で裁判にかけられ、またV.Iと共にラウンジバー「MONKEY MUSEUM」を遊興酒店(キャバクラなどの風俗店)ではなく一般飲食店と申告して営業した疑いや、ユリ・ホールディングスの資金を横領した疑いが持たれている。さらに2017年10月、「BURNING SUN」と癒着した疑惑がある総警(警視~警視正に相当)とゴルフをプレーした際、ユリ・ホールディングスの資金120万ウォン(現在のレートで約10万7000円)を使った疑いもある。
ハン・ヘソン記者