「愛に有効期間はない」 チョ・ユニと離婚のイ・ドンゴン、過去の発言に注目

 【Pickcon】俳優イ・ドンゴンと女優チョ・ユニが離婚した。

 芸能メディア「ディスパッチ」は28日、イ・ドンゴンとチョ・ユニが結婚から3年で破局を迎えたと報道。これを受け、チョ・ユニの所属事務所キングコングbyスターシップは「チョ・ユニが今月22日にソウル家庭裁判所で離婚調停の手続きを済ませ、イ・ドンゴンさんと離婚した」と発表した。

 二人は2016年に放送されたドラマ『月桂樹洋服店の紳士たち』(KBS第2)で共演したのがきっかけで恋人関係に発展し、2017年5月に婚姻届を提出。同年9月に非公開により結婚式を挙げ、12月に第一子となる女の子が誕生した。

「愛に有効期間はない」 チョ・ユニと離婚のイ・ドンゴン、過去の発言に注目

 二人はこれまで、さまざまなバラエティー番組などに出演し、お互いに対する愛情をアピールしてきた。特に、2018年に放送されたバラエティー番組『アラフォー息子の成長日記』(SBS)に出演したイ・ドンゴンは「もともと結婚願望はなかった。でも、もしこの女性を逃したら僕は結婚できないだろうと思った」とコメントし、「最近はいつも幸せを感じている。これ以上望むものはない」と語っていた。

 また、イ・ドンゴンは「よく愛を花火に例えるではないか。僕も結婚して毎日一緒に暮らし、毎日顔を見ていると、炎は小さくなり、火種になることもあるだろう」とした上で「そんなとき、愛は冷めたと錯覚するかもしれないが、僕はそういう状態で誰かが小さな風を吹き込んでくれると、炎は再び燃え上がるのではないかと思う。夫婦のどちらが先かは関係なく、消えかける火種にしばしば風を吹き込む努力、真心を持っていれば、有効期間のようなものはなくてもいいのではないか」と例え話をして出演者らを感動させたことから、今回の離婚のニュースがよりいっそう切なく感じられる。

 なお、イ・ドンゴンとチョ・ユニの間には娘が一人おり、娘の養育権はチョ・ユニが持つことになる。

ハ・ナヨン記者

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