【Pickcon】27日午前、映画『#生きている』(チョ・イルヒョン監督)のオンライン制作発表会が開かれ、出席した俳優ユ・アインは、相手役の女優パク・シネとはラブコメで息を合わせたいと語った。
ユ・アインは劇中、世の中と断絶したまま独り残された「ジュヌ」役を務める。パク・シネは、都心部で孤立した別の生存者「ユビン」を演じる。
ユ・アインは、パク・シネとのかつての縁に言及しつつファン精神を覗かせた。ユ・アインは「私たちが新人のころ、完全に10代だったとき私的な席で会ったことはあるが、『互いにそれなりに活動してるのになぜ巡り会わないんだ?』と思っていた」とし、「僕は実のところ、ロマンチックコメディーのジャンルでシネさんと会ったらどうかなと思っていた。僕はすごくシネさんのラブコメの演技が好きで、頼りにして、あてにしていければいいなと思っていたのに、こういうハードなジャンルで会うとは思わなかった」と語った。
これにパク・シネは「実際に現場でも、私たち別のジャンルで是非また会いましょう、それならどうですかという話も交わした」と応じ、2人の演技の呼吸を期待させた。
映画『#生きている』は6月24日封切り。
イ・ウジョン記者