RAIN(ピ)が芸能人として確固たるメンタルをアピールした。
ファッション誌「HARPER’S BAZAAR」は25日、RAINのグラビアおよびインタビューを公開した。RAINは最近、ホームトレーニングで10キロ減量し、20代のころの体重に戻しており、今回のグラビアで筋肉質のボディ、鋭い眼差しで男の魅力を爆発させた。
グラビア撮影後に行われたインタビューで、RAINは最近、ショートムービー・プラットフォーム「TikTok」などソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、10代たちと積極的にコミュニケーションを図っていることについて、「『え? 俳優なのにどうしてダンスを踊るんですか?』『私は2008年生まれだけど、この子はどうして急にダンスがうまくなったの?』といったようなコメントが書き込まれている。最近の10代はすごい」と話を切り出した。
さらに「とにかく僕は彼らに『僕をもてあそんでほしい』と言ってあげたい。それが芸能人であり、芸能人は道化師であり、人々に楽しみを与え、遊ぶ手段となってお金を稼ぐ職業だから。今はクリエイター、ユーチューバーもいて、みんながスターの時代だ。今は彼らと競争しなければ、俳優であれ歌手であれ、大変だと思う。神秘主義は昔のものとなった」と語った。
最後にRAINは「芸能人として自分の人生をドラマに例えると、まだようやく第1部」とコメント。RAINは「僕たちが知っているサンダースおじいさんも、65歳でKFCを創業したんだって。だから僕もようやく第1部が始まったばかり。最後まで終わったわけじゃないから」と言って笑った。
ハ・ナヨン記者