新羅千年の都邑を再現、慶州タワーで13年ぶり模型リニューアル

新羅千年の都邑を再現、慶州タワーで13年ぶり模型リニューアル

 慶州世界文化エキスポが慶州タワー内にある新羅王京の模型を13年ぶりに新たに整備した。

 慶州エキスポは、エキスポ公園の慶州タワー内にある展望台1階にある新羅王京の模型を補完した、と5月18日発表。

新羅千年の都邑を再現、慶州タワーで13年ぶり模型リニューアル

 新羅王京の模型は、新羅時代の宮城である月城一帯を実物の1000分の1の大きさに縮小し、直系9メートルの円形に製作した模型だ。月城をはじめ、皇竜寺、九重の木塔など、今では目にすることができないさまざまな遺跡の姿を再現。2007年に慶州タワーが完工した際、一緒に設置された。

 観覧客たちは「慶州王京AR(拡張現実 )」アプリケーションや模型の前に設置されたモニターを通じ、新羅伝統の衣装を着た新羅人たちの姿を目にすることができる。瞻星台 、東宮や月池など、主な遺跡に関する説明も提供される。

イ・スンギュ記者

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