うわさになっていた「梨泰院のアイドル」は事実だった。JUNG KOOK(防弾少年団)、チャ・ウヌ(ASTRO)、ミンギュ(SEVENTEEN)、ジェヒョン(NCT)側が、いずれも梨泰院訪問の事実を公に認めた。
「ディスパッチ」は18日、防弾少年団のJUNG KOOK、SEVENTEENのミンギュ、ASTROのチャ・ウヌ、NCTのジェヒョンがソーシャル・ディスタンスの期間中、梨泰院の飲み屋などを訪れていたとスクープした。
なお、報道では「梨泰院のクラブでコロナ19の確定患者が出た時期と訪問の時期が一致する」となっていたが、各事務所側は「当該時期より1週間前の4月25日に梨泰院へ出かけたことを確認した」として、これを訂正した。
だが、その期間だけが重要なのではなかった。彼らが梨泰院に出かけた時期もまた、ソーシャル・ディスタンスの解除前で、中央災難安全対策本部が「外出自粛」を勧告していた期間だ。
JUNG KOOK、チャ・ウヌ、ジェヒョン、ミンギュの所属事務所側は、公式見解を通して「ソーシャル・ディスタンスの期間中、社会的規範を守らなかったことについて深く反省している」と頭を下げた。
チョ・ミョンヒョン記者