新型コロナウイルス感染症の影響で、外に出掛けて思う存分花見を楽しむのが難しい時期だ。そんな中、ホテル業界は桜をテーマにしたさまざまなメニューを売り出し、ホテルにやって来る客が目と口で華やかな春を感じられるようにした。
三成洞のグランド・インターコンチネンタル・ソウル・パルナス1階の「グランド・デリ」では、華やかな「チェリーブロッサムケーキ」を4月限定で販売。グランド・デリの「チェリーブロッサム・ケーキ」は、白とピンクの華やかなケーキの上にシェフが一つ一つ手作業で飾った数十個の美しい花が目を引く。
ウォーカーヒル・ホテル・アンド・リゾートのグルメショップ「ザ・デリ」は、満開の桜を目と口で楽しめる桜ケーキを売り出した。一方、グランド・ハイアット・ソウルのロビーラウンジカフェ「ギャラリー」では、桜をテーマにした16品以上のデザートから一口大のセイボリーに至るまで、豊富なラインナップからなる「チアリング・チェリーブロッサム」アフタヌーンティーセットを楽しむことができる。
コンラッド・ソウルの「37バー」は今春、「活命」とのコラボレーションにより新たに開発したアフタヌーンティーセットを売り出した。コンラッド・ソウルのアフタヌーンティーは桜の木をそのまま持ってきたような、インスタ映えするビジュアルがまず目を引く。