視聴率：キム・テヒ主演『ハイバイ、ママ！』最終回5.1％

　【NEWSIS】女優キム・テヒ主演のドラマ『ハイバイ（Hi Bye）、ママ！』（tvN）が物足りない成績で幕を下ろした。

　19日に放送された『ハイバイ、ママ！』最終回は全国視聴率5.1％を記録、前回放送分（第15話）に比べ0.3ポイントアップしたものの、第4話で記録した自己最高視聴率（6.5％）を超えることはできなかった（20日、ニールセン・コリア調べ）。

　『ハイバイ、ママ！』は、キム・テヒが2015年放送の『ヨンパリ』（SBS）から5年ぶりに出演したドラマ。歌手で俳優のRAIN（ピ）と2017年1月に結婚したキム・テヒいは、同年10月に長女を、昨年9月には次女を出産した。

　キム・テヒは「チャ・ユリとして過ごした時間は楽しく幸せだった。人生の最も大切な価値、愛する人に対する態度を深く省察し、悟る時間になった」とした上で「『ハイバイ、ママ！』はチャ・ユリの母性愛だけでなく、家族の愛を温かく描いており、余韻が深いだろう。視聴者の皆さんにとっても心温まるドラマになればうれしいし、チャ・ユリとともに泣き、笑ってくださり感謝している」とコメントした。

チェ・ジユン記者