韓国のミレニアル世代4割超「やりたいことができる会社」を選好、最も重要視するのは?

 ミレニアル世代(1980年代前半から2000年代前半に生まれた世代)の求職者たちは年収の高い会社よりもやりたいことができる会社を好んでいることが分かった。では、ミレニアル世代の求職者たちが最も重要だと考えている点は何か、就職したいと思う会社の類型はどういうものかなど、「働きたい会社」について詳しく見てみよう。

 就職情報サイト「ジョブコリア」はミレニアル世代の求職者を対象に、「働きたい会社」についてアンケート調査を実施した。

 その結果によると、ミレニアル世代の求職者が最も働きたいと思う会社は「やりたいことができる会社」が41.9%で最も多かった。

 また、就職するに当たって最も重要視する点は何かを尋ねる質問には「職種(職務分野)」を考慮する、という答えが46.2%で最も多かった。

 一方、就職難が続いていることを受け、会社の類型についてあまり考慮しない傾向があることも分かった。「就職したいと思う会社の類型」を調査した結果、「会社の類型は考慮しない」という回答が23.4%で最も多かった。

韓国のミレニアル世代4割超「やりたいことができる会社」を選好、最も重要視するのは?

韓国のミレニアル世代4割超「やりたいことができる会社」を選好、最も重要視するのは?

韓国のミレニアル世代4割超「やりたいことができる会社」を選好、最も重要視するのは?

キム・ギョンヒ記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース