【STARNEWS】アイドルグループBIGBANGのG-DRAGONが中国の飲料CMの撮影に臨み、「限韓令」で固く閉ざされていた中国市場を再び開くことになるかどうか、今後が注目されている。
韓国歌謡界や中国版ツイッターの「微博」(ウェイボー)などによると、G-DRAGONは最近、韓国国内で中国の飲料CMの撮影を終えた。G-DRAGONがCMモデルを務めたのは総合飲料ブランド「農夫山泉」のお茶飲料「茶派」だ。
「茶派」は、G-DRAGONが韓国軍に入隊する前からイメージキャラクターとして活動してきたブランドで、縁が続くことになった。農夫山泉側も今月13日、微博を通してティーザー形式のCM撮影カットを公開し、話題になっていた。G-DRAGONがイメージキャラクターとして活動を再開したニュースは中国のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通して急速に広がり、話題を集めている。
とりわけ「限韓令」以降、韓国の芸能人の中国における活動が妨げられている状況で、G-DRAONが口火を切るという点に注目が集まっている。
なお、昨年10月に韓国陸軍を満期除隊(予備役へ転役)したG-DRAGONは、YGエンターテインメントと再契約を結び、BIGBANGの新アルバムで活動を再開する予定だ。
イ・ジョンホ記者