もともと全16話の予定だった月火ドラマ『半分の半分』(tvN)が12話に再編成され、早期終了となることが決まった。
同ドラマ関係者は8日、「作品のスピード感を高めるため、全12話に圧縮編成することを決定した」とした上で「現在、チェ・スビンに対するチョン・へインの甘い変化が始まっただけに、二人のロマンスにスピード感を出す予定」とコメントした。
打ち切りが決定した背景にはさまざまな理由があるだろうが、連日自己最低記録を出している視聴率も原因の一つとみられる。第1話は2.4%で始まり、最近放送された第6話では1.2%を記録した。
これまでの月火ドラマの時間帯に比べ30分早い9時から放送が始まり、さまざまな年齢層をターゲットにしている作品であるということで期待が高まっていたが、主人公のロマンスなしにハウォン(チョン・ヘイン)の初恋に関するエピソードが主となっていたため、視聴者が離れていったものとみられる。
今回のようにtvNで打ち切りが決定したのは、2018年に放送されたドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』(tvN)以来、およそ2年ぶりのことだ。