【NEWSIS】KBSアナウンサー出身の作家ソン・ミナが、スペインで韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)防疫をPRした。
ソン・ミナは最近、スペインの時事情報トークショー『公衆の鏡』(Espejo Publico)に出演し、韓国のコロナ19防疫と対応法の優秀さを強調した。
コロナ19確定患者の動線の公開はプライバシーの侵害、という意見に関しては「個人情報は一切流出させない」として、「動線公開は追加感染を防ぐことができるだけでなく、自分も確定患者と同じ場所にいたかもしれなという人がいれば、すぐに検査を受けることができるという効果もある」と伝えた。
司会のスサンナ・グリーゾは「韓国は市民精神と徹底かつ完ぺきな防疫の最高の手本」だとして、「このケースは歴史に記録されるだろう」と評した。
ソン・ミナは29日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、「韓国は市民精神と防疫において世界最高の模範的ケースだと感嘆し、うらやましいと口をそろえるスペインの記者のおかげで、やり甲斐があった。韓国人であることがあらためて誇らしい」と書き込んだ。
チェ・ジユン記者