視聴率:『ミスター・トロット』で放送事故も自己最高更新

視聴率:『ミスター・トロット』で放送事故も自己最高更新

 【edaily】投票の集計遅延問題により優勝者の発表を持ち越すという放送事故が発生したオーディション番組『明日はミスター・トロット』(テレビ朝鮮)が視聴率35%を突破し、またしても総合編成チャンネル史上最高視聴率を更新した。

 12日夜に放送された『明日はミスター・トロット』の全国視聴率は第1部が34.016%、第2部は35.711%だった(13日、ニールセン・コリア調べ)。

視聴率:『ミスター・トロット』で放送事故も自己最高更新

 これは、前回放送分(第1部29.138%、第2部33.836%)を上回る数字で、夜11時という深夜の時間帯にもかかわらず、視聴率35%を突破したことで、爆発的な話題性を持っていることが分かる。

 決勝戦は作曲家ミッションと人生の曲ミッション、二つのラウンドが繰り広げられた。しかし、リアルタイム国民投票に773万1781票が殺到し、生放送の時間内に結果を導き出すことができず、結局優勝者の発表が持ち越されるという状況が発生した。

 司会のキム・ソンジュは「透明かつ正確な採点のため、すべての結果が確認されるまで、最終結果の発表を保留することにした。結果は来週3月19日に公開する」とコメントした。

キム・ボヨン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース