【edaily】女優ユ・インナが、元交際相手の母親が息子に対する執着がひどく、大変だった経験があると打ち明けた。
9日午後11時から放送されたバラエティー番組『77億の愛』(JTBC)では、「マザコン男」をテーマにトークが繰り広げられた。
この日、司会を務めるユ・インナは「これはマザコンと言うべきなのかな。その人自身に問題はなかったと思う」と口を開いた。そして「でもその人のお母さんが、初めて一緒にご飯を食べようということで会ったとき、(息子に)『ぼうや』と言っていた」と告白。
また「食事が終わって『どこかに行くの?』と聞かれたので『映画を見に行く』と言ったのだが、何度も私に電話をかけてきた。電話で『うちの子運転しているの?』『うちの子、シードベルトした?』と言われた」と話し、当時の状況を説明した。
さらに「その後電話を切ったら、また電話をかけてきて『今時速何キロ?』と聞くので『今80キロです』と答えたら『ぼうやにスピード出さないように言って』とおっしゃった」と語った。
その後、ユ・インナは「(お母さんが)『うちの子がいいと言うなら私もすごくいいけれど、もしうちの子をつらい目に遭わせたり傷つけたりしたら、地球の果てまでついて行って困らせてやる』と言っていた」と打ち明け、番組出演者たちを驚かせた。
ユ・インナは「誰が見ても私に言っていたんだと思う。マザコンが私にとって(恋愛の)ハードルになる」と話していた。
パク・ハンナ記者