防弾少年団「『パラサイト』オスカー4冠、僕らがグラミー賞もらったような気分」

　【STARNEWS】トップ・アイドルグループ防弾少年団（BTS）が映画『パラサイト　半地下の家族』（以下、『パラサイト』）のアカデミー賞4冠について感想を語った。

　防弾少年団は22日、米レコーディング・アカデミーとのインタビューで、『パラサイト』について質問を受けた。レコーディング・アカデミーはグラミー賞を主催する団体だ。

　メンバーのRMは『パラサイト』のアカデミー賞4冠受賞について、「まるで僕らがグラミー賞で受賞したような気分。『パラサイト』は本当に良い映画だ。僕らも映画館で見た」と答えた。そして、「韓国にはさまざまな分野で才能のある人々が本当に多い。『パラサイト』の栄誉は僕らにとっても栄光だ」とも語った。

　防弾少年団は21日にリリースしたニュー・アルバム『MAP OF THE SOUL：7』についてもいろいろと質問を受けた。防弾少年団は「僕らのジャンルはBTSだ。それこそ僕らが望むジャンルであり、僕らが望む音楽だ」と強調した。

　メンバーのシュガはジャンルに関する質問に「その意味がなくなっていると思う。K-POPが1つのジャンルとして認識されることよりも、多くの才能ある韓国のアーティストが世界でよりよく知られるといい」と答え、「これは本当に驚くべきこと」と強調した。

　RMは今回のアルバムと前作との違いに関する質問には「『MAP OF THE SOUL : PERSONA』がスポットライトや良いものに接するときの社会的仮面だとしたら、『MAP OF THE SOUL：7』は内面の本当の陰、影について語ったもの。影を運命的として認めて抱えていくという宣言」と説明した。

ユン・サングン記者