女優コ・スジョンさんが持病により24歳という若さで突然この世を去り、衝撃が走っている。
キム・テヒ、キム・ジソクらが所属しているストーリージェイカンパニーは12日、「女優コ・スジョンが先日この世に別れを告げ、輝く空の星になった」とした上で「遺族の意向に従って静かに葬儀を執り行い、9日に愛する家族が見守る中、出棺が行われた」と発表した。
コ・スジョンさんは1995年4月24日生まれで、西京大学ミュージカル学科で学んだ。2017年1月に終了したドラマ『トッケビー君がくれた愛しい日々ー』(tvN)にキム・ゴウンの目に見える幽霊の一人として出演し、女優デビューを果たした。同じくらいの時期に放送されたドラマ『ソロモンの偽証』(JTBC)では学生役を演じた。
また、2017年12月には防弾少年団によるソウルPRソング「WITH SEOUL」のミュージックビデオに出演し、注目を集めた。当時、コ・スジョンさんは防弾少年団のファン役を演じ、テレビの中の防弾少年団の姿を見て、ソウルのあちこちをめぐりながらソウルの美しさをカメラに収める姿が目を引いた。
このたび悲しいニュースが伝えられ、多くのインターネットユーザーたちがコ・スジョンさんのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に哀悼のメッセージを寄せている。