チェ・ヒョンソク、チュ・ジンモに続き携帯電話ハッキング被害…私文書偽造容疑も

チェ・ヒョンソク、チュ・ジンモに続き携帯電話ハッキング被害…私文書偽造容疑も

 【STARNEWS】俳優チュ・ジンモに続き、人気シェフのチェ・ヒョンソクが携帯電話をハッキングされ、ハッカーから金銭を要求されていたことが分かった。

 あるメディアが17日報じたところによると、チェ・ヒョンソクが携帯電話をハッキングされた後、ハッカーから金銭要求の脅迫を受け、所属事務所との契約締結過程において契約書の原本を破棄し、偽造文書を作成するのに加担していたという。あるメディアはこの日、チェ・ヒョンソクが私文書偽造事件に関与しており、前所属事務所の財務理事B氏とマネージメント契約書の偽造に加担していたことが確認されたと報道。

 報道によると、チェ・ヒョンソクは2019年5月、契約書原本に手を加えた後、偽造契約書にサインをしたという。また、チェ・ヒョンソクは所属事務所プレイティング・カンパニーと2018年に7年契約を結んだが、昨年6月末にプレイティング・カンパニーを相手取り「マネージメント解除」の訴状を提出したとのことだ。

 特に、チェ・ヒョンソクが契約書上で「道徳性の打撃」に重点を置いて内容を変えている点が目を引く。チェ・ヒョンソクがサムスン電子製のスマートフォン「ギャラクシー」をハッキングされ、私生活が収められた動画、写真、メールなどの公開を理由にハッカーから脅迫されたためだという。チェ・ヒョンソクがハッカーからの金品要求に応じないと、ハッカーたちは海外のサイトにチェ・ヒョンソクの私生活を収めた動画を流布した。

 なお、最近チュ・ジンモが同様の手口でハッカーから脅迫を受け、これに応じなかったため、個人的なメールの内容がオンライン上で公開され、波紋が広がっている。

ハン・ヘソン記者

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