挙式のハン・ダガム「彼は私の短所を補ってくれる温かい人」

　【STARNEWS】結婚式を控えた女優ハン・ダガム（39）＝改名前の本名および活動名：ハン・ウンジョン＝が新郎に対する愛情をアピールした。

　5日午後、ソウル市松坡区のロッテワールドタワー・シグニエル・ホテルでの挙式を前に記者会見を開いたハン・ダガムは、お相手の男性について「とても話が弾んで、私が持っていないものをたくさん持っていて、私の短所の多くを補うことができる温かい人です」と説明した。

　ハン・ダガムは結婚5日前にプロポーズを受けたと告白、「実はプロポーズはないと思っていました。考えていなかったのですが、挙式の日取りが迫って（お相手の男性から）プロポーズの言葉がありました。ほかの人たちとほぼ同じものでした」と語った。

　また、家族計画について報道陣に問われると、「ドラマの撮影中なので、まだ計画はありません」と答えた。ハン・ダガムは3日にスタートしたチャンネルAの新金土ドラマ『タッチ』でトップ女優ペク・チユン役を演じている。さらに、JTBCの新ドラマ『優雅な友人たち』にも出演する予定だ。

　新婚旅行についても、「ドラマの撮影があるため決まっていません。ドラマが終わって時間ができたら行くことになるでしょう」と語った。

　ハン・ダガムは同日午後4時30分、一般男性と結婚式を挙げた。お相手の男性は1歳年上の実業家で、2人は1年間の交際の末、ゴールインすることになった。この日の記者会見でハン・ダガムは純白のウエディングドレスを着て登場し、手でハートを作って新郎への愛を表現した。

　結婚式には両家の親族や親しい友人たちが出席した。

　ハン・ダガムは1999年にミス・ワールド・クイーン・ユニバーシティー大賞を受賞、同年MBCドラマ『愛のために』で女優として第一歩を踏み出した。その後、『明朗少女成功記』『フルハウス』『九尾狐伝～愛と哀しみの母～』『リターン－真相－』などさまざまな作品に本名「ハン・ウンジョン」で出演していたが、2018年12月に「ハン・ダガム」に改名した。

ユン・ソンヨル記者