【edaily】大手芸能事務所YGエンターテインメント(以下、YG)のヤン・ヒョンソク元代表プロデューサーが10カ月ぶりにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)への投稿を再開した。
ヤン・ヒョンソク氏は3日午後、写真共有SNS「インスタグラム」に、米国最大の音楽祭「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(Coachella Valley Music&Arts Festival 以下、コーチェラ・フェスティバル)の出演者リストを写した写真を1枚アップした。そのリストの「BIGBANG」と印刷された部分は赤い四角で囲んであるが、特にコメントは付いていない。
コーチェラ・フェスティバルとYGによると、BIGBANGは4月10日と17日の2回にわたりステージに立つという。BIGBANGとしてはV.I脱退後初の4人での活動だ。
これを知った人々の視線は冷ややかだ。ヤン・ヒョンソク氏は複数の犯罪の容疑や騒動でYGの代表プロデューサー職を辞めたからだ。
ヤン・ヒョンソク氏は売春あっせん容疑、アイドルグループiKON元メンバーB.Iの麻薬購入・使用捜査をもみ消した容疑などが浮上し、昨年6月にYGの代表プロデューサーを辞任した。その後、海外常習賭博および違法為替容疑まで取りざたされ、SNSへの投稿をやめていた。
検察は昨年11月、ヤン・ヒョンソク氏の売春あっせん、違法為替容疑などについてすべて「嫌疑なし」との結論を出した。海外常習賭博については起訴意見付きで検察の捜査を受けている。
チャン・グスル記者