【NEWSIS】映画『白頭山』(脚本・監督:イ・ヘジュン、キム・ビョンソ)が、公開から7日で観客数400万人を突破した。
今月19日から公開が始まった映画『白頭山』は、25日午後3時17分現在、観客動員数が400万人を超えた。(25日、CJエンターテインメントおよび映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)
1626万人を動員してボックスオフィス歴代2位となった『エクストリーム・ジョブ』と1298万人を集めた『10人の泥棒たち』は、いずれも公開8日目で400万人を突破しており、本作の記録はそれより1日早い。
『白頭山』は、白頭山の火山噴火という題材に斬新な想像力、イ・ビョンホンとハ・ジョンウをはじめとするキャストの好演で好評を博し、観客を引き寄せている。25日午後4時40分現在で前売り率は41.1%に達し、2位『キャッツ』の15.5%を圧倒している。業界では、『白頭山』が来年初の1000万人映画になるだろうと慎重に見積もっている。