防弾少年団V、過激ファンに「ゆっくり休めない」

　【STARNEWS】トップアイドルグループ防弾少年団（BTS）のメンバーV（ヴィ）が行き過ぎた行動を取る過激なファンたちに向かってチクリと一言言った。

　Vは15日、「NAVER V LIVE」の放送で過激なファンについて言及した。Vは「僕が代表して話なければならなさそうだ」と話を切り出した。そして、海外ツアー時、一部のファンが違法な方法を使って航空スケジュールを調べて防弾少年団と同じ飛行機に搭乗、メンバーの隣の席に座ろうと試みたり、こっそり写真や動画を撮影したりしたことについて、考えを語った。

　Vは「実は僕たちも飛行機に乗りたいけど、長距離飛行をする時、乗ることを知って僕たち前の席や隣の席に座る方たちがいる。私的な空間で安心してゆっくり休めないのでとても居心地が悪かった」と打ち明けた。

　そして、「率直に言えば、そういうことはしないでほしい。怖い。本当に怖い」と言った。

　これより前、同じくメンバーのジョングクも過激なファンについて、「知らない番号から電話が来た。しばらく携帯電話は置いておきたい」「知らない番号の電話には出ない。今この時間に宅配便が来るはずもない。もしファンが確認のために電話をしたとしたら、すぐブロックする」と話していた。

　さらに、ジョングクは「事実、過激なファンの電話がたくさん来るので、ブロックするしかない」と語り、過激なファンによるストレスがあることをほのめかした。

　防弾少年団は15日、京セラドーム大阪で単独ファンミーティング・ツアーを行った。年末は25日にSBS『歌謡大祭典』、26日にKBS第2『歌謡大祝祭』のステージに立つ予定だ。

ユン・サングン記者