【STARNEWS】女優チェ・ヒソが、かつての酷いダイエット経験と共に健康な体についての自らの思いを伝えた。
チェ・ヒソは10日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に、バリ島で撮った写真と共に「考えてみると、私は子どものころからほんとに浅黒かった。太陽の下で遊びまわるのが好きで、日焼けした肌は嫌いじゃなかった」で始まる長文のコメントを掲載した。
続いて「20代前半にいわゆる、韓国でキレイだという基準と、自分が見てきれいだと思った自分自身の姿に大きな差があるのを知った」として、「2年間、ほとんど飢えるよう暮らしをして45キロ未満を維持した」と、過去に無理なダイエットを行っていた経験を告白した。
さらにチェ・ヒソは「髪が抜け、爪が割れ始めた。韓医院に行くと、すぐにダイエットやめなさいと言われた。自分の体質に合ってない」として、「バリ島にいて、spf80のサンクリームをべたべた塗って一日中海辺で飛び回ったり、サンベッドに横になって本を読んだりした。サンクリームは無駄だった」と続けた。
最後にチェ・ヒソは「人が見たら、タンニングオイルを塗ったんだろうと思うほど日焼けした。おなじみの黒砂糖のカルメ焼きみたいな色。で、この肌はきれいに見えるんじゃないかな。美白、経絡、ダイエットにかなり強迫観念を持っていたことがあった。強迫観念から100パーセント解放されたとはまだ言えないけど、30代に差し掛かって、何が完全に自分らしいのかについて考えられるようになった」と伝えた。