【STARNEWS】Wanna Oneの元メンバー、カン・ダニエルが悪質なコメントにより苦しんでいることを告白した。
カン・ダニエルは3日夜、ファンカフェ(ファンたちが運営するサイト)に「ただ僕が僕でごめん」というコメントを皮切りに、悪質な書き込みに対するつらい心情を繰り返し打ち明けた。カン・ダニエルは「とてもつらい。どうしてこんなにつらいのか。誰か助けてほしい」と苦痛を訴えた。
さらにカン・ダニエルは「Wanna Oneのコンサートが終わってひざまずいた写真が、僕の感情が冷やかしの的になるということが、僕がするあらゆる行動をすべてフィルタリングして無条件よくない方向にもっていくことが、僕が愛する音楽やステージがごみのような扱いを受けるということが、僕が大切にしているファンたちがばかにされることが、僕の家族が僕の代わりに悪口を言われることが、いつからか僕を好きだと言うとそれが罪になることが、ただ本当にとてもつらい。僕がぼくだということが本当につらい」とつづっている。
また、4日未明には「すべて知っている。毎日毎日どんな風に僕が悪く言われているのか、どんな用語で、どんな忌まわしい言葉で悪口を言われているのか。いくつかの言葉で、歪曲(わいきょく)されたうわさで、僕の人生についてどんな評価をするのか、僕がどのように生きいてきたのか。本当に僕はすごく我慢してきた。もうとてもつらい」ともどかしい気持ちを伝えた。
カン・ダニエルは2017年8月に音楽専門チャンネルMnetのオーディション番組『プロデュース101シーズン2』を通じて結成されたプロジェクトグループWanna Oneのメンバーとしてデビューし、大きな人気を集めた。その後、今年7月にソロデビューアルバム「color on me」を発売。初動売上が46万枚を突破し、変わらぬ人気を誇っているが、たびたび悪質なコメントに悩まされてきた。
現在、コメントは削除されており、所属事務所コネクト・エンターテインメントはこれについて特に立場を表明していない。
コン・ミナ記者