俳優キム・ガンウが3日、KBS第2テレビの新水木ドラマ『99億の女』(ハン・ジフン脚本、キム・ヨンジョ演出)の制作発表会に出席し、お相手役のチョ・ヨジョンと再会した所感を伝えた。
ドラマ『99億の女』では、希望のない暮らしに耐えてきた女性に99億の現金が訪れ、命綱のような99億を守るため卑しい現実に立ち向かい、強く生き残らなければならない女性のストーリーがコミカルに展開する。
さらに、2012年に放送されたKBS第2テレビ『海雲台の恋人たち』で呼吸を合わせたチョ・ヨジョンとキム・ガンウの再会作品としても注目を集めた。
キム・ガンウは「かなり記憶に残っている。当時、釜山だけで3-4カ月オールロケしたけれど、苦労が多かった」として、「ヨジョンさんがやると聞いてうれしかった。あの当時、本当に少女のようだった。今も少女のようだが、円熟してきたように思える。自分たち同士表現する言葉ですぐに投げかけても、楽に受け止めてくれる。本当に楽しく撮影している」と再会の所感を明かした。
チョ・ヨジョンもまた「久しぶりに会うことになったのは、キム・ガンウさんがやるというので、信用して演じられたのが大きい。現場でかなり頼りにしている。頼りがいがあり、信用できる」と信頼感を語った。
ハ・ナヨン記者