四季のある韓国は、基本的に持っているべき服の種類が多い。さらに、自由と個性の追求、身体的・精神的健康生活の追求傾向などにより、衣類の種類の範囲が次第に広くなっている。また、衣類を購入する場所も、過去の街頭売り場やデパートからホームショッピング、大型ディスカウントストア、アウトレット、オンライン、海外直販などへと多様化し、ブランドの影響力はよりいっそう大きくなっている。
韓国人が最も好きなファッションブランドは支持率9.0%でナイキが1位となり、以下ビーンポール、ユニクロ(各5.0%)、ダックス、アディダス(各4.0%)、クロコダイル、インディアン(各3.5%)、パークランド(2.8%)、ザラ(2.5%)、ギャラクシー、ヘッジス(各2.1%)の順で後に続いた。
なお、今回のアンケート調査は日本製品の不買運動が始まる前の2019年5月に実施された。日本のファッションブランド・ユニクロは今年7月以降、売り上げが激減しているという。
クォン・ヨンス記者