【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能事務所、SMエンタテインメントに所属する人気男性グループのエース級メンバーからなるプロジェクトグループ「SuperM(スーパーエム)」が11日(現地時間)、米テキサス州のディッキーズアリーナ(約1万席)で北米ライブツアー「We Are The Future Live」の初公演を開催した。
SMエンタテインメントによると、約2時間の公演で16曲をパフォーマンス。先月4日発売のファーストミニアルバム「SuperM」の収録曲や新曲「Dangerous Woman」「With You」、各メンバーの個性あふれるソロステージを披露した。
SHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイ、NCT127のテヨンとマーク、WayVのルーカスとテンの7人からなるSuperMは、SMエンタテインメントの李秀満(イ・スマン)総括プロデューサーの陣頭指揮の下、米キャピトル・ミュージック・グループ(CMG)と組んで米国での活動を展開している。
ファーストミニアルバム「SuperM」は米国デビューと同時にビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得。5週連続でチャート入りしており、今月12日発表の最新チャートでは77位につけた。
ツアーではテキサスを皮切りに北米の10都市を回る。今月はシカゴ、ニューヨークなどで公演し、来年1月末からはサンディエゴ、ロサンゼルス、シアトルなど米国西部やカナダ・バンクーバーでステージに立つ。