野球の世界王者を決める「2019 WBSC プレミア12」が11月2日開幕した。「プレミア12」は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催し、WBSCが選出した12カ国・地域が参加する国際大会で、4年に1回開催される。大会参加資格を得た世界ランキング上位12カ国・地域を見てみよう。
2018年基準で野球世界ランキング1位は5796ポイントを得た日本だった。米国が5565ポイントで2位、韓国は4987ポイントで3位に入り、前年度と同じ順位をキープした。
以下、4位は台湾(3569ポイント)、5位はキューバ(3516ポイント)、6位はメキシコ(3393ポイント)、7位はオーストラリア(2440ポイント)、8位はオランダ(2421ポイント)だった。
なお、「2019 WBSC プレミア12」は2020年東京オリンピックの予選の意味合いもあり、よりいっそう注目を集めている。