『VAGABOND』に登場した「40万ドルの絵」、それを描いたのは…

『VAGABOND』に登場した「40万ドルの絵」、それを描いたのは…

【edaily】SBS金土ドラマ『VAGABOND』に、俳優ハ・ジョンウの作品がサプライズ登場した。

 25日に放送された『VAGABOND』では、ジェシカ・リー(ムン・ジョンヒ)が国防相パク・マンヨン(チェ・グァンイル)を含む国防関係者らと共に競売を進める様子が放送された。

 この場面で「月潭キム・ソンフン画伯」の作品だという紹介があり、画家は番組に登場する架空の人物だが、作品自体はハ・ジョンウが2018年に描いたものと分かって話題になっている。

『VAGABOND』に登場した「40万ドルの絵」、それを描いたのは…

 ハ・ジョンウの作品がドラマに登場できたのは、脚本家のチャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスンがハ・ジョンウと縁があったからだ。ドラマで絵が必要だった両脚本家は、いきさつを説明して絵の貸与を要請し、これにハ・ジョンウは快く応じて絵を貸した。

 ある関係者は「テレビを通してハ・ジョンウの絵が公開されたことで多くの視聴者が関心を寄せ、既に展示会にお越しになった方々はこの絵を知っている」として、「作品を気軽に出してくれたハ・ジョンウにあらためて感謝申し上げる」と伝えた。

チャン・グスル記者

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