故ソルリ、『ペルソナ2』が遺作に…エピソードの撮影中に悲報

故ソルリ、『ペルソナ2』が遺作に…エピソードの撮影中に悲報

【STARNEWS】惜しくも世を去った故ソルリ(本名:チェ・ジンリ)が生前、『ペルソナ2』の撮影をしていたことが分かった。

 23日に映画関係者が明らかにしたところによると、故ソルリは『ペルソナ2』の撮影を進めていた最中に世を去った。『ペルソナ』は歌手ユン・ジョンシンが企画し、4人の監督が1人の俳優をミューズにして作った4本の短編を一つの映画にした作品。まずIU(アイユー)が主人公の役で参加し、NETFLIXを通して公開された。

 『ペルソナ2』は、IUに続いてソルリを起用し、撮影を進めた。最初の短編の撮影を終え、ドキュメンタリーとして進められる2本目のパートの撮影途中でソルリが世を去り、中断されたという。

 これについて『ペルソナ2』制作会社のミスティック・ストーリー側は、「状況を確認した後、見解を伝えたい」とコメントした。

 ソルリは今月14日に自宅で亡くなっているのが発見され、衝撃が広がった。故人の出棺は17日、ソウルの新村セブランス病院葬礼式場で厳かに執り行われた。

キム・ミファ記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース