22日午前、映画『顔のないボス』(ソン・チャンヨン記者)の制作報告会に出席した俳優チョン・ジョンミョンが、3年ぶりとなるスクリーン復帰の感想を伝えた。
劇中チョン・ジョンミョンは、やくざの闇の世界を引っ張るボス「サンゴン」を演じる。
チョン・ジョンミョンは『パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛』以来、3年ぶりにスクリーン復帰を果たす。しかも、これまでロマンチックな姿でスクリーンやお茶の間を魅了していた彼が、『顔のないボス』では今まで見せたことのない強烈な男性美を披露する。
同作を選んだ理由についてチョン・ジョンミョンは「僕が主にやってきたジャンルはラブコメやメロドラマだったけれど、今回は男っぽい映画でイメージチェンジしたくて『顔のないボス』を選んだ」として、「作品そのものに魅力を感じ、この作品で挑戦することになった」と明かした。
この日、チョン・ジョンミョンは「映画の準備をしながら、内心ではもっと多くのアクションシーンがあればいいと思っていた。僕は体を使うのがすごく好きなので、撮影していてしんどいというより、やればやるほど面白くてエネルギーを噴き出した」と伝えた。
さらに「一シーンのために2-3カ月練習したけど、いざ終わってみると本当に残念で。だから監督さんに、アクションシーンを追加して欲しいとお願いしたほどだった」として、「僕はアクションに自信があるというより、けがをしてもただ面白いと思った。これからもアクション映画でごあいさつしたい」と自らの望みを付け加えた。
『顔のないボス』は11月21日(木曜)から公開スタート。
イ・ウジョン記者