【STARNEWS】女優コン・ヒョジンが、ラブリーで美しいキャラクターのために努力していると打ち明けた。
コン・ヒョジンは9月27日午後、ソウル市鍾路区三清洞のカフェで、映画『最も普通の恋愛』(キム・ハンギョル監督)のインタビューに臨んだ。
『最も普通の恋愛』は、元カノに傷付けられたジェフン(キム・レウォン)と、元カレに裏切られたソニョン(コン・ヒョジン)、恋人と別れたばかりの男女2人の率直で歯に衣着せぬ現実ロマンスを描く作品だ。
ドラマ『椿の花咲く頃』の撮影で忙しい中、映画のインタビューに臨んだコン・ヒョジンは、100%すっぴんで現れた。サングラス姿のコン・ヒョジンは「このごろドラマと映画ですごくかわいく映っているから、失望なさるかと思って」とジョークを飛ばした。サングラスを取ったコン・ヒョジンは、化粧っ気のない顔で「コンブリー(コン・ヒョジン+ラブリー)」らしいほほ笑みを浮かべてみせた。
ラブリーな美しさを作品で披露するためどういう努力をしているか尋ねると、コン・ヒョジンは「私も歳なので努力している」と言って笑った。
コン・ヒョジンは「私はとりあえず、夜食は食べない。率直に言って、最近は技術がすごく向上した。ありのままの写真でおばあちゃんの写真を作ることができる。フィルターというのは本当に不思議」とした上で「俳優はギャラ入金前と入金後で違う。俳優という職業で生じる、カメレオン精神みたいなもの。作品をやるときになったら、自分の体の全細胞が気を引き締めてぴったり合うように準備し、整理整頓されていくように感じる。不思議。私の俳優仲間もみんな共感している」と語った。
『最も普通の恋愛』は10月2日公開。
キム・ミファ記者