【STARNEWS】f(x)の元メンバー、ソルリさん(本名チェ・ジンリ、25)がこの世を去った。
寿井警察署(京畿道城南市)が14日発表したところによると、同日午後3時21分ごろ、城南市寿井区深谷洞の自宅でソルリさんが亡くなっているのをマネージャー(24)が発見し、警察に通報したという。
ソルリさんは2005年放送のドラマ『薯童謠』に子役として出演。その後、2009年に女性アイドルグループf(x)のメンバーとしてSMエンターテインメントから歌手デビューを果たし、人気を集めたソルリさんは、2015年にf(x)を脱退した後、女優として活動。ドラマ『花ざかりの君たちへ For You Full Blossom』(2012)、映画『Real』(2017)、『海賊』(2014)、『ファッションキング』 (2014)などに出演した。最近ではバラエティー番組『アンチコメントの夜』(JTBC2)で司会進行役を務め、自分自身を取り巻く数々の悪質なコメントやうわさについて立場を表明していた。
ソルリさんはこれまで、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)活動をめぐり、舌禍を招いたことがある。SNSを通じてファンたちとコミュニケーションを図っていたソルリさんは、ブラジャーをしていない複数の写真が話題を集め、知人らと一緒に行った飲酒放送で物議をかもしたことも。ソルリさんは『アンチコメントの夜』に出演した際、ノーブラに対する考えを述べ、これを受け、大衆らはこうしたソルリさんの考えを応援した。
ソルリさんは先月5日にデビュー14周年を記念し、直筆の手紙をSNSに掲載。ソルリさんは「人生は私一人で生きていくのではないと思う。多くの人たちが私のそばにいてくれ、大切な時間もみんな一緒につくり上げてきた。私もみなさんにぬくもりを届けられる人でありたい」とつづり、心境を打ち明けていた。
イ・ジョンホ記者